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土木工事 市場単価動向

土木工事 市場単価動向

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2019年6月調査 対象地区:東京

<価格動向[東京]>

<市況(現況と見通し)[東京]>

鉄筋工

先行き気配

川崎労働需給緩和も、横ばい

 一般構造物でトン当たり64,000円と前号比変わらず。都心部では、新規需要に乏しく労働需給は緩和傾向にある。今後も盛り上がりを欠く状況が続くとみられる。この状況下、総合工事業者による値下げ要求があるものの、専門工事業者は採算確保を重視し、安値受注を回避する姿勢にある。先行き、横ばいの見通し。

道路標識設置工

先行き気配

林崎材料の値上がりを受け、1,000円上伸

 基当たり34,700円と前号比1,000円の上伸。路側柱メーカー各社の、鋼材価格や輸送コスト上昇を理由とした値上げが春先に浸透。専門工事業者は、材料費、人件費の上昇、工事量の減少を理由に総合工事業者と値上げ交渉を実施。採算確保の姿勢を強めて交渉した結果、値上げが浸透し、価格が上伸。先行き、横ばいの見通し。

鉄筋挿入工(ロックボルト)

先行き気配

大下田採算確保の姿勢から、横ばい推移

 m当たり6,110円と前号比変わらず。需給が均衡している状況下、工事の採算を確保したい総合工事業者の値下げ要求は厳しさを増している。一方、専門工事業者は労務費の上昇分を取引価格に転嫁したい意向であり、採算確保の姿勢を崩しておらず、安値受注には応じていない。先行き、横ばい推移の見通し。

薄層カラー舗装工

先行き気配

堀内工事量低調も、横ばい推移

 m2当たり5,400円と前号比変わらず。需要は自転車道、交差点進入部などの小規模工事が中心で、工事量は低調に推移している。こうしたなか、専門工事業者は人件費の上昇を理由に、取引価格を引き上げたい意向を示している。しかし、総合工事業者は値上げに対し強く反発している。先行き、横ばいの公算が大きい。

問い合わせ先

一般財団法人 建設物価調査会 
調査統括部 調査統括課
TEL:03-3663-3892

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